
地上操作に対応する埋設用フランジ形金属シールバタフライ弁シリーズで、二重偏心と三重偏心を選択できます。両者は異なる弁本体の構造であり、設置後に切り替える運転モードではありません。
構造と仕様の確認
地上操作端から延長軸と操作機構を介してステムを回し、ディスクを開閉します。偏心構造、シール、受圧方向と操作トルクは選定した仕様ごとに確認し、両構造の性能をそのまま流用しません。埋設用という名称だけでは長期水没、任意の土圧やすべての外部腐食環境への適合性は保証されません。
選定・取付け・保守
弁室内か直接埋設か、地下水・浸水、土壌と外部腐食条件を提示します。弁中心と地上操作端の標高、測定基準、延長軸経路、案内支持、位置表示と保守空間を確認します。埋設深さだけを軸長として扱いません。フランジ、面間寸法、材料、差圧、被覆と保護条件は具体的な仕様図面で確認し、根拠のない共通温圧や口径範囲は設定しません。
よくあるご質問
必ず三重偏心のシリーズですか?
違います。二重偏心と三重偏心が選択肢です。流体、温圧、閉止差圧と密封要求を検討し、実際の構造を注文と図面で指定します。
埋設深さが分かれば延長軸長は決まりますか?
それだけでは決まりません。弁と操作端の標高、測定基準、接続、案内支持、開口と保守空間も必要です。
埋設用なら常時水没に使えますか?
名称だけでは保証されません。水深、期間、水質と操作箱配置を示し、伝動、シール、防護と防食を個別に確認します。